何で起業する?女性が自分らしく働くための起業アイデアの見つけ方

     

才能と人間関係の法則で成功した起業例

実際に、才能と人間関係の法則を使い起業で成功した例を紹介します。

ヘアメイクのはなさん(仮名)は、ヘアメイクとメイクレッスンのサービスで起業します。

はなさんは、初対面の印象や目を見ていると、その人自身の美しさを引き出すメイク方法と、メイクの仕上がりの顔が何となくイメージできました。この目を見ると、その人が最も美しい本来の姿が分かるというのが、彼女の感覚的な才能だったのです。

この才能とそれまで培ってきた技術力が掛け合わせることで、その人本来の美しさを引き出すヘアメイクを顧客に提示することができました。しかし、メイクは毎日、サロンに通ってするものではありません。そこで、顧客が自分でもメイクができるようにメイクレッスンを始めます。

はなさんの人間関係の法則で繋がるマーケットは、「口コミで広がる人たち」。彼女自身が、自分が良いと思ったものを自然と周りに勧める口コミストで、はなさんに口コミされた人たちが、またはなさんを口コミで紹介してくれる、という、抗えない流れを持っていました。はなさんを紹介してくれた人を皮切りに、どんどん口コミが広がっていくという、人間関係の法則を持っていたのです。

そうして、はなさんの元には「自分の本来の美しさを引き出したい」と願う女性たちが、次々とやってきて、今では数カ月先まで予約が取れない、行列のできるヘアメイクサロンとなりました。

才能と人間関係の法則の特徴は、本人にまったく自覚がないこと。はなさんも、「みんなも同じように感じているでしょ」と、本来のその人の美しさが分かるのが自分だけという自覚が全然ありませんでした。もちろん、自分が口コミすることで、口コミが返ってくることにも気が付いていません。気づくと、自分が口コミした人のおかげで、人の繋がりがどんどん広がっていたのです。

これまでの経験やスキルで起業できないの?

才能と人間関係の法則を用いた起業アイデアのイメージを持てましたか? もしかすると、才能から起業アイディアを考えると聞くと「これまで努力してきたことは、無駄になるの?」と思った人もいるかもしれませんね。しかし、一概にそうとも言えません。

はなさんの場合は、才能の自覚はなかったものの、これまで努力して身につけたスキルと才能を掛け合わせて起業で成功しました。仕事で身につけたスキルではなくても、好きが高じて身につけたスキルに才能を掛け合わせることも可能でしょう。才能とこれまでの経験やスキルがうまいこと組合すことができれば、起業アイデアとして成立するでしょう。

しかし同時に、これまでの経験やスキルにこだわり過ぎると、自分らしい起業アイデアから離れてしまう場合もあります。そのため、一度は、思い切って経験やスキルから離れて、どんな可能性があるのか考えてみるといいと思います。経験やスキルから起業アイデアを考えるのではなく、あくまで才能を軸に考える。そして次に、これまで培ってきた経験を活かすことができないか考える。自分らしい起業アイデアの素は、才能にあるからです。

無理なく自分らしく起業するために

はなさんの成功例は、特別なものだと感じましたか? しかし、はなさんに起こったことは、誰にでも起こりうること。なぜなら、誰もが生まれつき、自分だけの才能と自分だけの人間関係の法則があるからです。ただ、それに多くの人が気が付いていないだけ。

才能と人間関係の法則を使わなければ、起業が成功しないわけではありません。世の中には、そうではない成功例もたくさんあります。しかし、才能と人間関係の法則を使うと、無理なく、また自分らしく仕事ができるというメリットがあるんです。

たくさんの努力とたくさんの苦労のもとに成功しても、ストレスフルだと起業を続けること自体がきつくなってきます。実際、起業して3年の生存率は3割程度とも言われています。1年目で売り上げても2年目で疲れてしまい、続けられなくなってしまっては、せっかく築き上げたものが無駄になってしまいます。だからこそ、才能と人間関係の法則を使い、無理なく自分らしく仕事を続けられるということは、起業する際の大きなメリットとなります。

(監修:谷口スズ)

 

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