甘えられない頑張り女子なあなたは、オス化かも?!

     

今、甘えるのが苦手な頑張り女子が増えている

オス化と呼ばれる女性たちがいます。

人に頼むこと、人にしてもらうことに罪悪感を感じ、頑張り屋でなんでも自分で何とかしようとしてしまう。頼まれごとは断れなくて、いつもたくさんのタスクを抱えている。

天才製作所の所長のもとに、自分改革のために集まった女性たちの多くがこの傾向にあり、所長は彼女たちのことを「オス化した女性」と名付けました。

なぜ、オス化と命名したのか。それは、彼女たちに共通する幼少期の経験に由来します。

オス化女子の母親たちは、父親との関係がうまくいっていないことがほとんどで、彼女たちは「お父さんの替わりに、わたしがお母さんを守り、お母さんが望むものを与えたい」とまだ小さな幼子のころに心に刻んでしまったのです。

そしてその想いは、彼女たちの無意識のなかに深く深く刻まれていきます。

父親と母親の夫婦仲があまりよくなく、「悲しくて寂しいお母さん」に育てられたことがきっかけとなっています。

お母さんが父親から虐げられている様子を見て「お母さんを守りたい」「お母さんの望むことをしてあげたい」という気持ちが幼いころに芽生えました。

小さな子供にとって、母親はシンボルとしての女性像です。

母親を守る=女性を守るという考えを持つようになると、家庭内での女性の立場の弱さや、母親になると家庭に縛られるということを意識せざるを得ない状態になります。

例えば、力が弱いから父親に逆らえないとか、子供がいるから理不尽な立場でも逃げられないなどの、女であるから不利であることにばかり目が行くようになるんですね。

すると、女性であることに対する否定的な感情が、無自覚のまま育っていきます。
出典元:なぜ女性が多い職場は、人間関係のトラブルが起きやすいのか

その結果、オス化女子は、自分の内側にある女性性を否定し、オス化してしまったのです。

いつも一人で頑張っている、それがオス化女子

わたしは、これまでたくさんのオス化女子たちに会ってきました。

困っている人を見かけたら、放っておくことができず、自分のことで手一杯だったとしても、つい手を差し伸べてしまう。

仕事と家庭の両立にてんてこ舞いなのに、夫を頼ることができず、時短や効率化を駆使して自分ひとりで“てんてこ舞い”を解決しようとする。

いつも一人で頑張っている。それがオス化女子たちの日常です。

なぜ、そんなに頑張り続けるのか。

なぜ、なんでも自分ひとりで抱え込んでしまうのか。

なぜ、人のためにどこまでも自分を差し出してしまうのか。

私の周りのオス化女子たちは、みんなとても疲れているのに、自分で自分を追い込むことをやめられないでいるようでした。

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オス化女子に言ってはいけない「頑張らなくていい」

あるオス化女子に聞いてみました。

「もし周りの人が、そんなに頑張らなくていいよって言ってくれたらどうします?」

彼女は、ガルルルルと牙をむき「そうやって油断させて、私をどうする気だ! と思います」と言った。その反応に、私は驚きました。だって、あまりにも予想外の返しだったから。

また、別のオス化女子はこう答えました。

「やらなければならないことを、やらないわけにはいかないんですよ。皮肉ですか? と思う」と。

ストレス社会の世の中で「頑張らなくていい」という言葉が、真冬の熱々のココアみたいに、疲れ切った人々の心をホッとさせる風潮がある中で、オス化の女性は「頑張らなくていい」という言葉にピリリと緊張する。

疲れてカチカチになった心を溶かすつもりで、オス化女子にうっかり「もう頑張らなくていいんだよ」なんて言葉をかけてはいけないということを知ったのです。逆に輪をかけて、心をガチガチに凍らせてしまうかもしれないから。

「疲れた時は、どうしていますか?」

さらにオス化女子たちに尋ねると、また意外な答えが返ってきました。

「疲れないように、体、鍛えます」

「そうそう、疲れた時に癒しとか求めないよね」

疲れている女性の誰もが、リラックスや癒しを求めていると思っていたら大間違いなのです。

オス化女子は、まるで常に戦闘態勢の女戦士のよう。

日中は働き女子として会社で戦い、夜は家庭を切り盛りする主婦として戦う。戦闘態勢を解除するのは、戦場である日常とかけ離れた空間でだけ。

オス化女子が社会で活躍するために

オス女子は、男性的に戦うことをやめた時に、本来の力を発揮することができることを知らずにいます。

女性性を否定しながら男性的に戦うことは、自分の体に合わない重たい鎧を身につけて戦っているようなもの。体に合わない鎧では、体が思うように動かず、かろうじて自分の身を守るためだけにしか役立たないのに。

そんな体に合わない鎧を付けた女戦士であるオス化女子が、もっと身軽に本来の力を発揮して活躍できるようになるためには、自分を知り、自分に合った戦い方を知らなければなりません。

オス化女子が重たい鎧を脱ぎ捨てて、自由に働き、自由に生きることができれば、社会での女性の活躍の仕方が、変わって来るんじゃないかなと思います。

オス化女子の特徴

最後に、オス化さんたちに共通してみられる特徴を紹介します。

1.人にお願いごとをするのが苦手

2.人に何かしてもらうと、申し訳ないと思う

3.人に何かしてもらうと、お返しをしなければと思う

4.人からのお願い事を断るのが苦手

5.褒められると恐縮してしまう

6.未来に対していつも準備している

7.勉強会や本など、学びに関係するものには出費を惜しまない

8.何か始めるときに、資格を取得することをまず考える

9.困っているひとを放っておけない

10.人の悪口を言ってはいけないと思っている

11.自分の弱い部分をSNSで晒すなんて無理

12.現状に満足できず、常にさらに一段上を目指している

13.知らず知らずに、我慢をしてしまう

14.日常から離れないと、心身共に休まらない

15.力の抜き方が分からない

16.頑張るのが当たり前

17.頑張らない人の意味が分からない

18.自分ひとりだけ忙しい状況がよくある

19.人から評価されたい

20.本当はとても疲れていて、助けて欲しいと思うことがある
出典元:めんどくさい女子につかまりやすいなら、あなたはオス化女子かも?

(監修:谷口スズ)

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