性格でチェック!職場でストレスを感じやすい10の状況と対処法について

     

 

職場でストレスを感じる3つの原因<人間関係><いじめ><職場環境が悪い>のそれぞれについて、ストレスを感じやすいタイプの特徴とともに、ストレスの対処法をお伝えします。

人間関係におけるストレスを感じやすいタイプ

優秀でありたい人

―特徴

「自分は優秀でいないとダメだ」という思いが深層心理にあります。そのため、他人から評価をとても気にしてしまうのが特徴です。

職場の人から「仕事ができる優秀な人」と思われていないと、その職場で働かせてもらう価値が自分にはないと思い込んでいます。いつも優秀であり続けなければならないため、つい自分のキャパシティーを超えて仕事をしてしまう傾向にあります。

―人間関係にストレスを感じやすい理由

自分が「優秀である」ことは、他人からの評価によって確認されます。つまり、誰かに「優秀な人」と認めてもらうことがとても重要です。上司など、職場の人の期待に、無理をしてでも応えようとしてしまいます。この状態は、自分の行動の動機が「他人からの評価」に置かれているということ。自分がどうしたいか、ということよりも、他人から評価されるために動いているということなんです。

他人からの評価を基準に行動し自分の気持ちを無視し続けていると、我慢が募り知らぬ間にストレスが溜まっていきます。

期待に応えたい、評価して欲しいと思う相手は、自分が我慢をする原因になるわけですから、ストレスの対象になってしまうんです。

―ストレスが限界を迎えるとき

期待に応えたい、評価して欲しいと思う相手から、自分の頑張りが評価されない、認めてもらえないということが続くと、仕事に対しての意欲を失い、相手への反発心が生まれることがあります。「こんなにやってるのに!」という葛藤から相手を否定したい気持ちになってきたら、ストレスが限界に達したというサイン。

限界に達すると、突然キレて本心を暴露してしまう、という行動に走りがちです。しかし相手は、まさかあなたが我慢して頼みごとを引き受けてくれているとは知らないため、突然キレられてびっくりする、ということも。職場でキレると関係修復が難しくなりますから、限界に達する前に対処が必要です。

―ストレスの対処法

ストレスの原因となっていることを、客観視してみましょう。

・自分が優秀ではなくなったとき、何が起きると思っているのか

・期待に応えたくなる相手は、どんなタイプの人たちか

そして、自分の中にある「期待に応えたい」「評価して欲しい」という気持ちに意識を向けることです。

例えば、上司と仕事を進めているときに「期待に応えたい」「評価して欲しい」という気持ちがあることに気が付いてください。その気持ちに気付くことができたら、期待に応えるためでもなく、優秀であると認めてもらうためでもなく、本当は自分はどうしたいのかを確認してみます。

上司に仕事を頼まれたとき、自分のキャパオーバーの仕事であると感じたならば、それを思い切って口にしてみます。

そんな体験を繰り返していくことで、「優秀でなくても、大丈夫なんだ」という安心感を持てるようになると、ストレスはだいぶ軽減されていくと思います。

自己肯定感の低い人

―特徴

仕事は普通にできるけれど「もっとできる人がいる」と思っていたり、自分への評価が厳しめ。また、他人からの評価に敏感なのが特徴です。

―人間関係にストレスを感じやすい理由

「自分はだめだ」「人に好かれない」という思い込みがあります。「自分は周りの人に好かれていない」という前提のため、他人の些細な行動が自分に向けられているような気がして、ストレスを感じます。仕事中だけでなく、仕事が終わってからも「あんなこと言ってしまって大丈夫だっただろうか?」「あの人は気に障ったから、あんな顔してたんだろうか?」と過去の出来事を振り返っては、不安がどんどん増してしまいます。

(例)上司が何気なく「これコピー取っといて」と書類をデスクに置いていった。「いつもは取っといてくれるかな?」と言うのに今日は言い方が違ったな。なんか不機嫌だったような……? わたしなんか変なこと言ったかな? とどんどん飛躍して不安が増大してしまう。

―ストレスが限界を迎えるとき

ストレスを感じる相手との間で事態が好転しないと、会社に行くのが辛くなっていきます。通勤電車で吐き気がしたり、パニック障害が起きるなど、体調に異変が出てきたら、ストレスが限界に達しています。

―ストレスの対処法

自己肯定感を上げることが、一番効果的なストレス対処法ですが、長年培ってきた自己肯定感の低さを急に上げようと思っても難しいと思います。そこでまずは、何に一番ストレスを感じているのが、現状を把握することから始めます。

1.このタイプの人は、不安感が強いのが特徴なので、職場で強い不安を感じるシチュエーションを日々メモする。

2.不安を感じる状況に共通することを見つける。

3.共通項を見つけたら、そのことにいつから不安を感じているのか、何を怖れているのか探っていく。

こんな風に、現在の不安感を手掛かりにして、ストレスを感じる本当の原因を紐解いていきます。この時に、絶対にやってはいけないことは、ストレスを感じたネガティブな出来事を、無理にポジティブに捉えようとするポジティブ変換です。

例えば、不機嫌な上司に対して「上司の気に障ることを何か言っちゃったのかも」と不安になったときに、「昨日、徹夜だったって言ってたし、寝不足なだけかも。気にしない気にしない」としてしまうことが、ポジティブ変換です。

ポジティブ変換は、自分が感じた不安感を否定することとなり、ストレスが余計に増してしまうからです。

 

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自分がどうしたいかわからない人

―特徴 

自分で物事を判断することができず、いつも誰かに意見を求めたり、判断を仰がないと物事を決めることができません。

―人間関係にストレスを感じやすい理由

判断力がないため、いつも判断力がある人を頼ってしまいます。その結果、自分の意思ではなく、他人の意思で行動するようになってしまうため、だんだんと苦しくなっていきます。すると、頼っている相手と一緒にいることが、ストレスになっていきます。

―ストレスが限界に達するとき

判断を仰げる人がいない状況下で、自分ひとりで厳しい判断をしなければならないとき、結局自分では何も決められないためストレスが限界に達します。そのため、判断力が必要な職種に就くと、ストレスが大きく、仕事の継続が難しくなります。

―ストレスの対処法

自分には判断力がなく、物事を決められないという事実に気づくことです。

いつも物事を決めるときに、誰かに聞かないと不安ではありませんか。占いなどに定期的に行ってアドバイスをもらわないと、心配で行動できなくなっていませんか。

どんな小さなことでもいいので、誰にも相談せずに「自分ひとりで」決めてみる練習をすることがおすすめです。

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