職場でイライラしやすい人が、怒りをコントロールするために知っておきたいこと

     

怒りが表に出やすい人の特徴

ちょっとしたことでキレたり、怒りの感情が表に出やすい人は、短気であるからではないんです。

瞬間的に怒りに火がついているのではなく、実は、いつも怒っているんです。

自分では、24時間怒っているつもりはなくても、心の中にいつも怒りを感じていて、怒っているのが普通の状態になってしまっています。

例えば、友人に会った時に、職場の愚痴が次から次へと出てくる。ちょっとした不満でも口に出さずにはいられない。そんな状態にあるのであれば、怒っているのが普通の状態になってしまっているかもしれません。

いつも怒っている人は、キレる寸前まで怒りを溜めこんでしまうのが特徴です。

怒りを感じても、それを我慢するのが当たり前と思っている場合と、まったく怒っている自覚がない場合の2通りがあります。いずれの場合も、怒りを溜めこんでしまうため、突然キレて、キレると何かを破壊しないと怒りが収まりません。

例えば、イライラしてるときに物を壊したくなったり、物を大量に捨てたりするとすっきりするなども溜まっていた怒りが爆発して起こる行為。また、暴飲暴食に走ってしまうのは、自傷的な行為であると言えると思います。

なぜ、怒りが破壊行動と結びついてしまうのか。それは、怒りが蓋となり、潜在的なエネルギーを封印しているからです。エネルギーを怒りという蓋でもって、圧力をかけて抑えこんでる状態なんですね。

そのため、怒りを溜めこむと、圧力がどんどん高くなり、抑圧されたエネルギーが限界を迎えると、突然蓋を吹き飛ばして噴出してしまうんです。

職場で怒りを感じやすい人ができること

怒りを感じやすいのは、潜在意識にある思いを顕在意識が無視していることが原因です。

そのため、怒りの根本原因である、潜在意識と顕在意識の乖離を少しでも減らすことで、無意識に抱え込んでいるイライラを緩和することができます。

いつも頭で考えすぎて、物事を判断していませんか?

頭で考えすぎる傾向にある人は、潜在意識にある‟本当の思い”を無視しがち。物事を判断するときに、様々な条件や状況などを脇に置いて、自分は本当はどうしたいのかを心に聞く習慣を持つことがおすすめです。

そうして、これまで本音ではなく頭で考えた“建前”を採用していたことにまずは気が付くこと。

本音を採用できればベストですが、現実的には難しい場合もあると思います。そんな時も、本音を自覚したうえで建前を採用するのと、建前を本音だと思い込んで採用するのとでは、我慢度がまったく異なります。

本音を自覚する、ということが大切なんです。

怒りを押さえ込まない

怒りの感情が突然爆発したり、破壊衝動がある人は、怒りを押さえ込まないこと。怒りが爆発すると困る場所を避けて、怒りを発散させるのがおすすめです。

友人に愚痴を聞いてもらうだけでは、発散しきれないので、一人のときに一番言ってはいけないと思っていることをしっかりと声に出すことで、怒りの圧を抜くことができます。

しかしこれは、対処療法なため、根本の顕在意識と潜在意識の乖離を少しずつでも減らしていくことを同時に行うことが大切です。

また、怒りは2次的に現れるものなので、実は怒りの下に別の感情が隠されていることがあります。言ってはいけないと思っていることを声に出した後に、どんな感情が湧いて出てくるかしっかり感じ取ってみてください。

怒っていたのは、本当は寂しかったんだ、悲しかったんだ、やるせなかったんだ、と自分の本当の感情がいろいろ出てくると思います。実は、その感情を封印するために怒っていたことに気づいてあげることでも、潜在意識と顕在意識の乖離を小さくすることの手助けになります。

職場での怒りの原因を取り除くだけではダメ

職場でイライラしやすい人は、怒りを感じる相手に原因があるのではなく、自分自身の意識の在り方に原因があったんですね。

潜在意識の本音を無視し続けていれば、相手があなたの怒りの原因となる行動を直したとしても、あなたのイライラは収まらないとういことが理解できましたか。

怒りをコントロールしたいのであれば、自分の本音と建前のズレを自覚し、少しずつでも意識改革を行うことが必要です。

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