女性起業家の成功のカギはアウトソーシング

     

わたしはアウトソーシングの鬼。

なんでも人に仕事で出してしまう。

 

繰り返してるうちに、どんな人がどんな返事をしてどんな仕事をするのか、だんだんに想像がつくようになってしまった。

どんな仕事ぶりなら自分が楽になるかもわかるようになってしまった。

 

今は、仕事のだいたいのことは人がやってくれるうえに、家の中のことや、苦手なことはほとんど夫がやってくれているので、うちでも外でも本当になにもやってない。

わたしがやったら家が壊滅的な状態になることを、夫は知っている。

仕事でも、なぜかみんな夫に質問するようになった。

(うちの猫らも夫が来てから、すぐさま夫にご飯をおねだりするようになったが、似たような現象だ)

 

何でもやり始めないとうまくなりはしないが、わたしはこの時間が異常に短いと思う。

やり始めてコツを掴むまでは、失敗の連続なことが多いんだけど、それが嫌だから早く習得したくてはちゃめちゃに集中してやる、の繰り返し。

アウトソーシングに関してもそうだった。

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大昔、人に仕事を頼むのは大の苦手だったことが、今思えば信じられない。時間がもったいなかったな。

わたしより優れた人がごまんといること、わかってはいたけど遠い世界の話な気がしていた。

人材をどう活用するのかなんて、さっぱりわからんちんだった。

やり始めたらどんどん面白くなった。

自分が出来ないことを自分より出来る人に託すと、自分の仕事が減るだけじゃないことが起きるんで、それを体験するのがとても楽しかった。

 

事態がうまいこと自動操縦になっていくのが不思議だった。

わたしより出来ることを託しているのだから、わたしよりうまく事を運んでくれるし、わたしよりうまく指示を出せたりする。

わたしは進路を指し示すだけでいい。

チームが回り始めると、日本語さえ怪しいわたしの出番はどんどん少なくなっていった。

 

そして晴れて、おかしなことを考えたり喋ったりするだけでいい環境が出来上がった。

時間はいくらでもあるので、何か楽しい、新しいことを出来ないかとぷらぷらしながら悪巧みする毎日だ。

世界はうまく出来てるんだ、ほんとに。

わたしは、自分のことは信じられなくても、世界の成り立ちを、仕組みを信じてる。

流れを作り、乗るだけでいい。

 

今は、いびつな、自分の偏った能力に感謝している。

不器用で不十分であることで、人の力を組み合わせるという、世にも楽しいことを知ることができた。

 

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