起業で成功するための勝因は、マクロ視点を自分事にする力

     

視点のあり方というのが人間の在りようを決めると思ってます。

私の得意なことは、マクロ視点を自分ごとにできるというところだと思うんですけど、これはちょっとした習慣の話なんです。

マクロ視点は全体を捉える俯瞰的な視点のことですが、これを自分から視点、ミクロまで持ってくるのが得意なんです。

 

できないことを何とかする視点

皆さんはこの言葉を知ってるでしょうか。

【総論賛成各論反対】
【Not in my backyard】(うちの裏庭にはお断り)

どっちも日和見主義者に起こりがちな思考。

一つ目は、総論には賛成できても各論になると反対を唱える様。
全体としていいことでも、細かいことで各所で反対が出るので、実行がいかに難しいかを表す言葉です。

二つ目の英語は、施設の必要性がわかっていても、自分の裏庭はごめんだわって意味で使われます。
電気は使うけどうちの近くに発電所は無理、みたいなこと。

この話は善悪の話じゃないよ。

私、この分断されたミクロ視点とマクロ視点を繋ぎ合わせるアイディアがないか、常に考えちゃうんですよ。

小さい時からこれが習慣になってて、「無理、できない」って思うのがすごく苦手なので、何とかなるんじゃないか?と考え始めてしまうんでね。

世の中にはこのように、上と下で、右と左で、接続が難しい問題がたくさん転がっています。

例えば私が起業をした時、知識なんか全然なかったんで、もうめっちゃ世界規模でできてる人の視点をずっと知りたくて情報を集めてました。

その人の考えとか、その人のメソッドなんかじゃなくて「何を見てるのか?」を探るんですね。

例えば孫正義さんとか、自分と比べようがない人です。

孫さんの得意とする戦略は、人脈の作り方と投資の目利きでしたが、視点は常に「革命を起こす」でした。

成功を受け取る人

成功者の中には少なからず革命主義な人たちっていて、面白いなと思ったのは、複数の革命主義者が同じ世の中を見ていて、ほぼ同時期に似たような革命のアクションを起こすところなんです。

例えばIT革命と言われた時代、革命主義の若者たちが次々に世の中をひっくり返す事業を立ち上げました。

彼ら以外にも、同じことを準備してた人たちっていたと思うんですけど、ここで大事になってくるのは思い描いたことをいかにうまく実行するか、というところだったと思うんですね。

夢中になるということは、そのままスピードアップや実行力をあげますが、真剣に夢中になった者と、上手に世に出した者が恩恵を受け取ったはずです。

マクロ視点を自分事にしたら

さてこの途方もない革命主義者のマクロ視点を自分ごと(ミクロ)まで持ってくるとですね、もう本当にちっさいことになります。

だけど自分ごとに考えます。このマクロ視点を自分ごとにするのは、前述しましたが習慣です。

例えば私の場合は、日本の中で今問題になってる、「子育て期間の有能な人材の労働力」に関して革命的な視点を持とうと思いました。

起業するなら雇用を生み出したいって最初から思っていたので、その対象を子育て期間のママたちにしたんですね。

これは起業の中身とは関係ないんですけど、革命視点をそのように取り入れましたということです。

理念のようなものです。

実践するうちにわかってきたことがいくつもあって、その視点の意味は後から理解できてきました。

自分ごとにはそうやって革命視点を取り入れたわけですが、革命視点を知っていると、今、日本の起業家の中で起きている動きなんかも「なぜそれが起きているか」を理解するのが容易です。

キレ者が世の中を見てる時、似たような問題に焦点を当てるのですよ。

穴を埋めるように新しい動きが現れてきて、またそのひずみに新しいアイディアが生まれ、時代はこうしてるうちにもどんどん動いていっています。

昨日の正義は今日の正義ではないし、この動きを起業家は必死に眺めています。

他の人がやっていることはもう遅いんで、この動きがきてるなら次はこれが来るなと考えたり、眺めながら考え、自分ごとで実行できることは何かを考える繰り返しです。

起業家として全体を捉える視点もだいぶ鍛えられました。

成功している人の視点を盗む

成功者のメソッドじゃなくて視点を盗むということは、もしかしたら起業家としての大事な素質の一つかもしれないです。

とても真似できようもないという人が「何を見ているのか」という視点で行動や書籍、発言を調べるととても面白いですよ。

原則的な成功メソッドとは、成功する習慣を一つずつ自分のなかに取り入れていき、逆を捨てていくことなのだと思っています。

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