先日、Googleアドセンスの審査に通過した。
これで1つ大きな案件が消化された。
広告収入はYouTubeのアカウントとHPのダブルになった。
まだ額は小さいけれど、土台が出来上がった。
広告収入で目指すのはランニングコストの捻出。
手元の素材で組み上げる、自分の仕事
私はいつも遠くに色々取りに行かず、自分の手元のピースで勝負する。
これは、経済的に成功するための大事な習慣だと思ってる。
うまく行かない時って、手の内にないものを素材として扱っている時だ。
資格を取ってー(←今はないもの)
売り上げが今より増えたらー(←ずっとないかもしれないもの)
あの人みたいにあれができたらー(←ずっとないもの)
ないものを素材として動こうとしているなら、それは実現するのに時間を要するか、ずっと実現しないか。
私は待つのが大嫌い、そしてすぐに動けないのが苦痛。
情熱がない行動には結果がついてこない。
成果を取るための行動には、熱がいる。
それでもどうしても時間を要するものは、アウトソースして自分のストレスを減らし、空いた時間で全く違うことをする。
だからアドセンスが通過するまでのほとんどを、人に託していた。
私がその間やっていたのは、集客が成立した対人のサービスと、新たな人材の育成だった。
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今年の初めに対人のサービスをやめようと決めてから、自分の手の内にあるものをまじまじと眺めた。
手の内にあるものは、サービスの中で人に影響を与えることができた素材と、私を支えてくれる人たち。
素材は、サービスの中で最も多くの顧客が反応を示し、それを知った後と前では物事の判断が変わったことを選別。
人材は、とにかくWebに強い人たち。
夫はシステムを組み上げるための統括ができるし、事務局はプログラムを書けるし、SEO担当はどんどんその能力を極めていってた。
秀逸。
これでWebで勝負しないなら馬鹿だろう。
「手の内にあるもの」を随時確認しないと先は見えてこない。
遠くに取りにいく習慣は、自分の環境を腐敗させる。
いつも自分の足元から始めよう。
自分の近くにある事柄や人たちに価値を与えるのは自分自身。
見極めが命。
過不足はいつも、自分の中にしかなく、本当は全部揃っている。
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