輪廻転生とは?輪廻転生が起きる意味を実例とともに解説

     

輪廻転生とは?

輪廻転生を知るうえで、基本となる考え方は、肉体の中に魂が入っているという考え方です。この点が納得できないと、輪廻転生を理解するのが難しくなってしまいます。

肉体の中に魂が入っているという考えに立ったとき、一生を終えた魂は肉体を離れあの世に還ます。そしてあの世でしばらく過ごしたあとに、時代を超えて違う体で生まれ来ることを輪廻転生といいます。つまり、輪廻転生するのは、魂です。輪廻転生は一度きりではなく、何度も繰り返されます。周期ははっきりと分かりませんが、魂が地球に転がり落ちた何千年も前から、私たちの魂は何十回もの輪廻転生を繰り返していると考えられています。

輪廻転生の読み方は「りんねてんせい」や「りんねてんしょう」と読みます。輪廻、だけでも転生だけでも同じ意味を持ち、転生輪廻と言われることもあります。

 

 

輪廻転生は本当にあるのか?

輪廻転生を信じるか信じないか、それは実は大したことではありません。

輪廻転生はもう起きたとも言えますが、今世のあなたはまだ生まれ変わりを体験していないのですから、輪廻転生や前世を腹の底から信じるのが無理なのは当然です。だから、輪廻転生が書かれたファンタジーだと思って読んでみて欲しいのです。

私もあなたと同じように、合理的に生きようと人生の半ばまで真面目な日本人をやっていましたが、ある経験を経て、目に見えない世界や輪廻転生を繰り返した自分自身を受け入れることができるようになりました。

そう大層なものだと思わず、家の外に出て道を歩き、近所の庭のよく手入れされた花を眺めるように、輪廻転生や前世はごくありふれたものだという前提で軽くいきましょう。

生まれる前の記憶

この間、とある記憶のようなものを思い出しました。今世に生まれる直前の記憶です。

上(あの世)から両親の動向を眺めながら、私は下(この人生)へ降りていくのが、苦しくて抵抗していました。お腹に入るとその記憶は消えてしまって、強烈な「下へ降りたくない」という上で抱いた苦しい感情は、母のお腹の中に入ると「母に悪い、生まれたくない」にすり替わっていました。

何やら揉めていたんです。

母親が何らかの理由で2人目である私の妊娠に困っているのが伝わってきて、それがうまいこと上にいた時の感情とスイッチしてしまいました。

上にいた時や前世の記憶は魂が体に入ると忘れてしまいますが、上にいたときに感じていた「生まれたくない」という感情は残ったということです。

そう、私たちは輪廻転生するのですが、生まれる前の感情は引き継いで生まれるんです。しかもその感情は一つではなく、複雑に絡み合い、この人生を生きる私たちへのお題として埋め込まれています。

輪廻転生を超えて受け継がれる感情

そしてこの輪廻転生を超えて引き継がれた感情は、あなたが生まれてどんなに努力して安定した暮らしを得たとしても、向き合わずに置き去りにする限り消えません。

輪廻転生を経てもなお、消えないのが感情なのです。

 

感情は向き合って汲まれた時、初めて昇華されていきます。

私がこの人生の前半の時間、ずっと自分が生きる意味を探し続けたのは、生まれることへの抵抗感として引き継がれた「生まれたくない」という感情を昇華するためでした。

謎解きは40年以上かかりました。

 

あなたはそのことを自覚していないかもしれませんが、前世を知るときに、前世の立場や地位などは忘れてしまっても、前世での感情は今を生きているあなたの胸にしっかりと埋め込まれています。

 

前世で何を成し遂げたか、どんな地位でどんな仕事だったか、そういったことはあまり重要ではないと考えています。引き継がれるのは感情だからです。

例えば前世でどこかの巫女だった人生と、どこかで奴隷だった人生で、同じ感情を抱いていたりします。あらゆる状況、あらゆる立場で、その感情に向き合うチャンスを与えられながら、私たちは生まれ変わっていきます。

輪廻転生の実例

今世に生まれる直前の記憶では、わたしは下(この人生)へ降りていくのが苦しくて抵抗していました。

なぜ生まれたくないという苦しい感情があったのかと言えば、この人生に再会するのが心底怖い人が待ち受けているのを、上にいる時には知っていたからです。

再会とは輪廻転生の中での再会です。

母親のお腹に入ると忘れてしまいますが、その人はいくつもある前世のひとつで、わたしを苦しめたことがある人でした。

その人のことをわたしは大切に思っていたのですが、大切に思っていたことは忘れてしまい、苦しめられた恐怖心だけを抱えて生まれてきました。

そして、ごく近い間柄として今世で再会することになります。

それはこの人生でその人への愛情を思い出すためでした。

輪廻転生して抱えてきた恐怖心は、この人生で何十年もかけて、小さな気付きとそれに伴う行動によって少しずつ氷解し、最後はサナギがかえるように愛情へと昇華されていきました。

 

輪廻転生の意味

この人生で向き合うべき感情は、生まれる前の感情を引き継いで私たちにの胸に埋め込まれています。

そう、輪廻転生は、感情と向き合うために繰り返されるのです。

なぜ感情と向き合う必要があるのでしょうか?

感情こそ、自分自身だからです。

誰かの感情を自分の感情よりも先に拾っているうちに、自分の感情がわからなくなったり、自分が本当はどうしたいかがわからなくなってしまうということがあります。このホームページの一大トピックになっているエンパスという状態です。

また、好き嫌いを感情と間違える人が増えていると感じています。好き嫌いは、感情とは違うものです。間違えると、これもまた自分自身を見失っていきます。

感情が拾えないと何が起きるかというと、自分を見失うんです。私たちは自分の感情から逃げると苦しくなるように作られています。しかもこの「感情」は、今世だけに留まらず、輪廻転生を繰り返してもなお、抱えてくるものなのです。

 

感情には、苦しみや恐怖心以外にも、喜びや楽しさなど様々ありますが、それらを発見しては昇華するまで謎解きをしていくと、その経験が次の人生へバトンタッチされていくのです。

魂の輪廻転生について理解を深めていくと、わたしたちがなぜ生まれたのか、なんのために生きているのか、そうした生きる意味を知ることができます。

生きる意味についてもっと詳しく知りたい方は、双子の魂を持つツインソウルとの輪廻転生の物語を描いた『前世からの約束』がおススメです。

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