連載第10回目まではしっかり者のオス化女子の特徴を紹介してきましたが、連載第11回から甘えん坊の子宮ちゃんの特徴をご紹介しています。
連載第17回は「そんなつもりじゃなかったの~」ちゃんです!
*頑張り屋のオス化さんと甘えん坊の子宮ちゃんの、依存関係に発展しやすい人間関係について詳しくは
『職場の人間関係のストレス|女性同士で起きやすい共依存とは?』
*オス化女子について詳しくは『甘えられない頑張り女子なあなたは、オス化かも?!』
モテすぎて困る「そんなつもりじゃなかったの~」ちゃん
★モテすぎて困る子宮ちゃんの生態★
- 彼氏がいるのに他の男性から声をかけられて困る
- グループの中では一番かわいい子でいたい。女として当然でしょ
- 人生に必要なのは、資格や技術より愛想とコネ!
子宮ちゃんは、息を吸うように甘えることができてしまいます。今回の4コマに登場するようなタイプだけではなく、少しおどおどしたタイプの子宮ちゃんも、甘え上手です。
と、周りからは甘え上手に見える子宮ちゃんですが、実は子宮ちゃん自身は、周りに甘えている自覚がありません。
常に人に甘える前提で生きているので、子宮ちゃんは自分が甘えられる人を見つけるのもとても上手です。所属するコミュニティで、自分が声をかけると喜ぶ男性が分かっていて、甘える対象の男性が複数いますが、彼らが恋愛対象であるとは限りません。
男性に誤解を与えてしまう子宮ちゃんの「甘え」の裏には、「女として負けると誰も自分を見てくれない」という不安が見え隠れしています。
なぜなら子宮ちゃんの「甘え」は、優秀な母親との比較や劣等感、愛妻家の父親に自分も見て欲しかったといった母親に対する反発心から「私の方も見て」という思いが発端になっているからです。
モテすぎて困る・・・人生で一度は言ってみたいセリフですね・・・(遠い目)
男性に頼ることが行動のベースになっているタイプの子宮ちゃんは、悪気なく思わせぶりなことをしてしまうようです。(男性は『頼られる=俺に気がある』と思っちゃいがちなので)
いくら悪気がないとはいっても、はたから見てるといつか刺されるんじゃないかとハラハラしてしまいますね・・・。(ちりこ)
作者プロフィール 白田ちりこ
夫と3歳の息子と共に都内某所に暮らす34歳オス化女子。
会社員として仕事と育児に取り組むが挫折し退職。現在はフリーのイラストレーター/4コマ漫画家として働き方改革中。最近、子供の頃の夢は「絵描きさん」だったことを思い出して、人生どうなるかわかんないもんだなぁ、とか考えている。
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次の子宮ちゃんは>>『Vol.18 “愛でられてこそ”な女』
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オス化女子研究所発!『オス化の生態シリーズ』お楽しみに!
●オス化ちゃんの生態は⇒ オス化図鑑・目次
●子宮ちゃんの生態は⇒ オス化図鑑・子宮ちゃん編・目次
●オス化・子宮ちゃん共依存編は⇒ オス化図鑑・共依存編・目次
●”修行僧”オス化さんVS”神”子宮ちゃんあるあるトラブルは⇒ ”修行僧”オス化さんVS”神”子宮ちゃんあるあるトラブル・目次