働く女性が増えてきたとはいっても、職場で男性社員の比率が高い会社が多いのが現実。ましてや、上司となると女性上司の部下になることよりも、男性上司の部下になることの方が多いのではないでしょうか。
すると、男性上司が、ある特定の女性社員を‟なぜかかわいがる”なんて光景を目にすることも。
「彼女よりも私の方が仕事できるのに、なぜ私ではなく、彼女をかわいがるのだろう」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
また逆に、
「上司に生意気な口きいてるのに、なんで気に入られるんだろう?」
そんな風に思ったことがある人もいるかもしれません。
実は、男性上司に気に入られる女性には、ある明確な理由があるんです。
男性上司に気に入られる女性部下の特徴
女性の部下が、男性上司に気に入られるかどうかは、男性が本能的になんだか惹かれてしまう要素‟男モテ”を持っているかにかかっています。
「えー! そんな理由?」
と思うかもしれませんが、この‟男モテ”、実は侮ることができない一つの才能でもあるんです。
男モテは、背が高い低い、性格が温厚とか短気などと同様に、人が生まれ持ってくるもの。また顔が美人であるかなどの容姿とは関係がないのも特徴です。
そして男モテには、その人固有のモテるテリトリーというものが存在します。
対象となる男性が、年下、年が近い、目上の人や年上、おじいちゃんなど、年齢で区別されるテリトリー、そして、同じ立場の同僚、会社経営者、どこかの団体のナンバー2など、立場で分けられるテリトリー等が掛け合わされて、独自の男モテができあがっています。
男性にいい寄られることが多いタイプの男モテの場合は、自分がモテるということに自覚があるかもしれません。しかし、そうでない男モテのタイプの場合、自分のモテに気が付かない場合が多いです。
男モテの人たちは、人生ターニングポイントで、男性のおかげで好転していることが多いのですが、オス化さんたちは、自分が男性に助けられたことに、まったくと言っていいほど気が付かないことがほとんど。そのため、オス化さんの男モテの人たちは、自分がモテるという自覚がほぼありません。
しかし、男モテタイプのオス化さんたちと、そうではないオス化さんたちとの間には、決定的な違いがあります。
それは、男モテタイプのオス化さんは、男性に対して、心の奥底に怒りがないこと。そして、信頼感を持っていること。
もしあなたが、男性に対して怒りもなく、信頼感を持っているのであれば、ひょっとすると男モテタイプのオス化さんかもしれません。せっかく男モテを持っているのであれば、それを職場でもうまく活用して、キャリアップに繋げていけるといいですね。
ただし、男モテがない女性部下が、男性上司と良い関係を築けないということではありません。男ウケの女性が「何もしなくてもなぜか気に入られる」才能がある、ということなんですね。
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