
ママ友と関係を持つ場所は、保育園・幼稚園、学校だけでなく、子供の習い事でもママ友ができる場合がありますよね。
習い事によっては、子ども同士の優劣を気にするママもいたりして、めんどくさいことが起きがちです。
今回は、そんな子供の習い事で起きたママ友トラブルを紹介します。
不運にも、怖いママ友と遭遇…
(40代 パート)
娘が小学生だった時に所属していたバスケチームで起きたママ友トラブルです。
チームに参加した当初は、親も含めてみんなで楽しくやっていたのですが、ある時Aさんというちょっと厄介な親子が入ってきました。
Aさんは、いち保護者であるにもかかわらず、子供の欠点や正確のことまで指摘するようになり、試合のメンバー選びにまで口をはさむようになったんです。
「根性の悪いやつは、試合にだすな」と言ったりして。
娘は、Aさんの娘さんに好かれていたんですが、Aさんの娘さんは、仲良くなりたい子にたたいたりつねったりして、意地悪するタイプでした。
娘はその子のことを嫌っていたので相手にしないでいたら、Aさんがコーチに告げ口して、娘はレギュラーを外されてしまったんです。
Aさんはその後も、周りの親やコーチを味方につけて、娘ひとりだけを悪者に仕立てようとしてきました。
最後には見かねて、他の保護者が私とAさんの話し合いの場を設けてくれたのですが、Aさんは「やめたきゃさっさとやめろ」と言って、全く考えを変えることはしませんでした。
娘は続けたがっていましたが、結局、そんなAさんとの付き合いに疲れ果ててしまって、チームを辞めさせました。
スポンサーリンク
怖いママ友とのトラブルは、逃げるが勝ち!
ママ友トラブルの相手、Aさんは、子宮ちゃんのようですね。
自分の縄張りとなるバスケのチームで、一番権力を持っているコーチと仲良くなり、コーチの権力を使って、縄張りで主導権を握り君臨しようとする。
これは、典型的な子宮ちゃんの戦略です。
結論を先に言うと、このタイプの子宮ちゃんと遭遇してしまったら、逃げるが勝ちです。
お子さんはチームを辞めたくなかったということなので、お子さんにとっては、ちょっとかわいそうな結果になってしまったかもしれませんが、チームを辞めて正解だったと思います。
なぜならAさんは、すでにコーチを自分サイドに取り込んでいます。
コーチが男性であるならば、コーチにいくら話をしてもAさんの口車にうまいこと乗せられている可能性が高いので、コーチを自分の味方につけるのは難しかっただろうと想像できます。
加えてこのAさん、かなり攻撃的な子宮ちゃんですよね。
おそらく、子宮ちゃんタイプは“女ヤクザ”です。
根っからの戦い好きなので、争うつもりがなければ、逃げるが勝ち。
今後、また同じような怖いママ友とのトラブルを避けるためにも、“ヤクザ”子宮ちゃんの行動パターンや特徴を把握しておくことをおすすめします。
