女性同士のグループ内では、人間関係のいざこざが起きやすいですよね。
けれど、女性なら誰もが女同士の人間関係で揉めやすいかというとそうではありません。女同士のトラブルを作るトラブルメーカーとなる女性が存在するんです。
それが、子宮ちゃん。
もしあなたが、ちょっとめんどくさいタイプの女性=子宮ちゃんに好かれやすいのなら、オス化女子かもしれません。
自分のオス化タイプが認識すると、トラブルになりやすい相手の特徴や対処法などが分かってきます。
オス化女子の4つのタイプの一つ、修行僧タイプについて修行僧オス化女子になった理由や人間関係の特徴など、詳しく解説します。
自分の個性をよく知って、これからの人間関係に役立ててくださいね。
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修行僧になった理由
両親の不仲や親からの暴力など、幼いころから家庭内の居心地が悪いといった幼少期の家庭背景が、修行僧になった理由と大きく関係しています。
家庭内で安心して過ごせる自分の居場所がなかったために「自分の世界と他人の世界が交わると、傷つけられる」と感じるようになっていきます。
そして、自分の心を守るために、家族と一緒にいても、自分の作り上げた世界の中で誰にも邪魔されず過ごす習慣を身につけてきました。
絵を描くことに集中したり、工作に没頭したり、勉強をするなどして、自分の世界に入りこむんです。
「自分の世界と他人の世界が交わると傷つけられる」
このような思いは深層心理で感じていることなので、大人になった今、自覚はないかもしれません。
修行僧の特徴
【オス化タイプ診断】の記事で詳しく紹介していますが、修行僧は社会で生き抜くために、不安や恐れを感じるものに対して、我慢で乗り越えるタイプで、物事の判断をするときにコミュニティ全体の調和はあまり気にしないタイプです。
特徴的な行動パターンとして、以下のようなものがあります。
・独自の世界観があり、他人に簡単に分かられたくないような気持ちがある
・「なぜ自分が社会で認められないのか」を知りたいと思っている
・いつも物思いにふけっている
・攻撃されたら、反撃する。もしくはどこまでもじっと耐え我慢する
・目標がない人生なんて、生きていても仕方ないと思いがち
修行僧タイプは、自分の世界が抽象的で、また完成度の高いことが特徴です。
例えば、自分独自の視点で世界を見ているため、オリジナルの解釈と理解があります。そのため、意見を求められると、人とは違うちょっと独特な見解を述べたりします。
自分の世界で過ごす習慣は、家庭内だけでなく学校や社会にでも継続されています。いつでも、どこにいても「自分だけの世界」に入っていくことができるのが修行僧タイプなんです。
修行僧タイプは、絵を描く、文章をつづるなど、クリエイティブな活動を行うことで、自分の内側にひろがる世界を表現している人が、多いです。
修行僧タイプの人間関係における特徴
修行僧タイプは自分の世界観の完成度が高いため、世の中が、あるいは人が「自分の世界観を理解するわけがない」と疑っています。自分の世界観を否定されることを恐れているため、人に対して用心深いのが特徴です。
そのため、女子グループでちょっと浮いてしまったり、馴染めないケースも見受けられます。
一方で、自分の世界観を好意的に理解し、受け取ってくれる人物に対しては、気を許すことができます。
学校などでは一人でいることが多く、一人でいる時間には書き物をしたり絵を描いたりして、自分の世界に入り込んで過ごします。
一人の時間は、自分の世界に入り込める時間なので、修行僧タイプは、一人ぼっちでいることが全く苦になりません。
幼い時から自分の世界を作り上げてきたため、自分自身に対して、他人に左右されることのない確固たる自信があります。そのため、安易に自分の世界を否定されることに警戒心があります。
もし、誰かに自分の世界を否定されるようなことがあったなら、相手に対して怒りを感じ、2度と心を開かないことも。
おおむね人間関係は不器用です。社会で生きるための必要最低限のテクニックは習得していますが、基本的に自分の心と違うことを口にすることができないため、お世辞や建前、社交辞令が苦手です。
修行僧の独自の世界観は抽象的なため、周りの人は、修行僧が考えていることを把握するのが難しい場合が多いです。
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