エンパスの人が人間関係で気を付けたいこと

     

エンパスは人間関係で悩むことが多い

 

言葉にならない気持ちや本音を察する感受性がとても強い人のことを、共感力の強い人=エンパスと呼びます。エンパスはその感受性の強さから、人間関係において問題を抱えやすく、生きづらさを感じている人も多くいます。

今回は、エンパスが感受している他人の心の中に焦点を当てて、エンパスの人たちが人間関係において気を付けたいことを紹介します。

人により違う、エンパスの感受性

エンパスと言っても、感受性がどこに向けられているかは、人によって異なります。特に、人の心をキャッチするとき、同じ心の中でも、キャッチしている深度が人それぞれ。

人の心には奥行きがあり、この奥行きのことを深度とします。顔は笑ってるのに目が笑ってない、なんていうのも奥行き=深度が表現された一例。

エンパスの人たちは、人の心の奥の奥、人によっては奥の奥の奥まで受け取ってしまいます。人の心というのは、とても複雑ですから、奥で感じていること、奥の奥で感じていること、またさらに奥の奥の奥で感じていることが違う、なんていうこともあり得ます。そのため、受け取った心の中のどこを汲んでいいのかわからない、ということが起こるんです。

心の深度を浅瀬から深淵まで仮に定義するとすれば、以下のようになっていると考えられます。

言葉

本音

性質

本質

魂の課題

魂の起源

言葉が最も浅瀬で、魂の起源が心の深淵にあたります。

言葉と心(本音)が裏腹なのはまだ簡単なほうで、その人の本来あるべき姿から遠ざかっていると、本人さえも「それが本音である」と信じて発した言葉が、実は本質と違っていた、といったケースになると複雑怪奇です。

エンパスが人間関係で大事にしたいこと

そんな深度により感じ取ることが異なってしまう心の中のどこを汲み取ればいいのでしょう。

答えは、簡単です。

相手とともに過ごす時間内に、自分に汲める範囲まで。必ずしも心の深くまでキャッチしてあげる必要はないんです。それ以上深く踏み込むのは、相手が心の奥深くを汲み取ってほしいと望んだときだけ。

人は皆、自分を委ねる人を自分で選ぶ権利があります。エンパスが、心の奥深くまで汲み取ってあげることができるとしても、相手が他人に心の奥深くまで汲み取って欲しいと思っているとは限りません。むしろ、知られたくないと思っている人もいるでしょう。

そのため、相手が望んでいないのに心の奥深くまで感じ取る場合は、「自分が好き好んでやるんだ」と自覚して受け取ることが肝心です。もし、自覚なく感じ取ってしまう場合、つい相手からの「気持ちを汲んでくれたありがとう」といった感謝を期待してしまうからです。

相手の気持ちがわかること、気持ちを汲んであげること、そして、自分が相手の気持ちを汲んだことに感謝して欲しいと期待すること、これらはすべて違うこと。

相手が「本音を知られたくない」と思っているのだとしたら、知る必要はないと思います。相手も自分の言葉を信じてもらえない、そのまま受け取ってもらえないのは苦痛かもしれませんから。

エンパス体質だと、無意識に相手が差し出していない本音を受け取ってしまいますが、むしろ浅瀬である言葉をそのまま汲むということは、エンパスの人の人間関係において、けっこう大事なことだと思います。

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