共感力が強くて辛い……。エンパスの人が楽に生きるために必要なこと

     

エンパスが辛い原因、先読み行動

共感力が強いエンパスの人によくある行動の一つに、先読み行動があります。エンパスの先読み行動は、相手が言葉に出していない「気持ち」や「考え」を察してしまうために起きてしまうのです。

・相手に頼まれていないけれど、自ら進んで相手のために動いてしまう。

・相手に言われたわけではないけれど、気持ちや考えを汲み取って、行動してしまう。

先読み行動とは、このような、エンパスだからこそ相手が言葉にしない感情を受け取ってしまい、相手の感情を発端に、自ら、先に先にと動いてしまうこと。(なお、ここでいう感情とは、好き嫌いとは異なります)

先読み行動をしているとき、自分の気持ちや考えよりも先に、相手の気持ちや考えを受け取っているため、「先読み行動」が習慣化していると、自分が後回しになりがちです。

エンパスの先読み行動で起きること

先読み行動をしている人は、行動の基準を“相手=他人”に置いているということ。そのため、エンパスで先読み行動が常態化している人は、自分の気持ちや考えを自分で把握していないということが起きます。

「あなたはどうしたいの?」と問われたときに、「自分がどうしたいか分からない…」という状態になってしまう人は、先読み行動が習慣化し、長らく自分の感情を無視してきているのかもしれません。

「自分の気持ちがよく分からない」、「自分がどうしたいか分からない」、そんな状態は、自分をなくしてしまっているようなもの。自分をなくしてしまうことほど、辛いことはありません。相手の感情を優先してしまうことが、エンパスの人の生きづらさの大きな要因の一つになっていると思います。

エンパスが楽に生きるために

もし、自分の感情よりも、相手の気持ちに先に気が付きやすく、いつもいつも、先読み行動をしてしまっている。そんな傾向にある人は、先読み行動をしている自覚もないかもしれませんから、行動する前にいったんブレーキをかけて、「これ、相手に言われたことかな? 先読み行動していない?」とひと呼吸おいてみる。また、「わたしは、どう思う?」「わたしは、どうしたい?」と自分の心に聞いてみるという習慣を持つこともいいでしょう。

エンパスは、まずは自分と他人を一緒くたに捉えていることを自覚することが先決です。自覚ができたら、他人と自分を切り離して物事を受け取るように訓練していくと、先読み行動など、エンパス特有の行動パターンを修正していくことが可能です。

エンパスは、他人との境界線を持てるようになると、やっと自分を生きることができるようになります。
 
そのためにも、まずは自分がエンパスであることを認識することが、とても大切になってきます。
 
※エンパスであるかのチェックはこちらの記事をご覧ください。感受性・共感力が強すぎて辛い。そんなあなたは、HSPやエンパスかも?
この記事を読んだ人におすすめ

共感力が高いエンパスが疲れやすい、辛い、その理由とは?リアル特徴20選!
共感力が強いエンパスが恋愛で注意したいこと
エンパスの人の親子関係に起こりやすいこと

SNSでもご購読できます。