チームでクリエイティブな仕事をするために、最も大切なこととは?


チームで仕事をするために最も大切なことは、才能を自覚すること。

現在、over30女性の働き方革命プロジェクトでは、7名の母親たちが、チームを組んで仕事をしています。仕事をするに際して、一番最初に行われたこと。それは、各々にどんな才能があるかを発掘することでした。

なぜなら、苦手なこと、できないことをすれば、努力も時間も必要になり、結果、「無理して疲れる」ことになってしまいます。私たちが掲げている「無理しない、疲れない仕事と育児の両立」のためには、苦手なこと、できないことは仕事とせずに、各々の「才能を活かす」ことが必須条件だからです。

才能は特別なものではない、誰にでもあるもの

才能と聞くと、人より秀でた何か特別な能力をイメージする人もいるかもしれません。けれど、私たちは、才能を誰もが持っていて、特別なものではないと考え、以下のように定義しています。

才能:持って生まれた能力および感覚。頑張らなくても楽々できること。

ここでの才能とは、「できること」だけでなく「感覚」や「そうなってしまうこと」も同時にさしています。

「そうなってしまうこと」とは、理由はわからないけれど、いつも同じシチュエーションが起きること。

例えば、以下のようなものがあります。

・困っていることがあると、年上の女性がいつも助けてくれる。

・仕事の依頼は、実際に会った人からしか来ない

・気づくと自分の周りにコミュニティができている

・自分が受けたサービスの話を人にすると、勧めてもいないのに、その人がサービスを受けに行っている

 

意識をしたことがないだけで、誰にでもこのような「なぜかわからないけど自然とそうなる」役割が必ずあります。

これも、私たちは一つの「才能」であると捉えています。

才能の発掘の仕方

誰にでも必ずある「才能」ですが、この「才能」を自覚している人は、ほとんどいません。なぜなら、自分にとっては、日常的に当たり前に使っている能力や感覚であり、他人が自分と同じようにできないと知る機会がないからです。

特に分かりにくいのは、「感覚」です。感覚とは人それぞれ違うものですが、それを他人と比較することが難しいものです。

例えば、目の前に赤いリンゴがあります。AさんもBさんもこのリンゴは「赤い」と形容しました。けれど、Aさんの感じている赤さは深紅で、Bさんの感じている赤はAさんよりも薄い赤に感じているかもしれません。しかし、AさんとBさんそれぞれが、どんな風に赤色を目でとらえているかは本人にしか分かりません。

このように、「感覚」というものは、目に見えないものなので、自分が他人と違うとらえ方をしている、ということに気づくことが非常に難しいのです。

それでは、どのようにして、自分の才能を発掘すればいいのでしょう。

仕事における才能を発掘しようとする際に、つい、過去の職歴から探ってしまいがちですが、職歴は後々に確認するようにしています。なぜなら、努力を惜しまないタイプの人は、自分の才能ではないことでも、努力と頑張りで実績を作っている場合があるため、それが才能であるかどうかの判断を誤りやすいからです。そのため、まずは、どんなタイプの人なのかを把握するとともに、人間関係におけるコミュニケーションから、その才能を探っていきます。

・物事を理解するために、どんなことを手掛かりにしているか

・物事をどんな風に見ているか。

・どの感覚を使っているか

 

これまでのコミュニケーションの方法から、また、実際にコミュニケーションを取っていく中で、上記の3点に着目して、本人も気づいていない、埋もれている才能を発掘していきます。

それでは、実際の才能発掘の例をあげてみましょう。

★プロモーション担当スタッフゆっかの場合

コミュニケーションにおいて、話している相手から発せられる「言葉」を手掛かりに理解を深めています。また、「話している言葉」の中でも特に、相手のニーズに対して敏感であることから、本プロジェクトにおいては、検索にヒットしやすい記事作成を担当しています。

★書籍制作担当スタッフゆかの場合

物事の全体を理解するために、障害となっているものをキャッチしています。そこで、現在制作中の書籍を初めて読んだ人が、最初から最後までスムーズに理解するための文章の構成作り、目次作成を担当しています。

才能を自覚し活かすことが、適材適所で動けるチームワークを生む

前出のような、コミュニケーションから才能を探るほかに、いくつかの才能発掘の方法を用いて、チームスタッフ一人ひとりの才能を、小さなことから大きなことまで、どんどん明らかにしていきます。そうすることで、仕事の適性がより正確にわかり、無理なく疲れずに仕事をするための適所への配置が可能になります。

子育て中は、ただでさえ、エネルギーを消耗しますが、子育てを省エネモードで行うのは難しいのが現状です。なぜなら、子供は意思をもつ一人の人間。思い通りにいかないことは、日常的に山ほどおきます。思い通りにならない子供を、母親の都合で思い通りに動かして省エネ子育てするのは、無理難題というもの。

そのため、仕事と育児の両立では、育児ではなく、仕事をコントロールすることで、省エネするのがおすすめです。だからこそ、私たちは、いかに力を入れずに仕事に取り組むことができるかを重要視しているのです。

才能は自覚し活用することで、さらに磨かれていきます。そのため、over30女性の働き方革命のプロジェクトのチームワークは、日を重ねるごとに、負荷なく仕事ができる体制に成長しています。

 

疲れない、無理しない仕事と育児の両立
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