潜在意識と顕在意識の違いとは【vol.4】


みんな!
いよいよ今日は、スズちゃんが考案した『ゼロポイント心理学』の「自分軸」について、僕、赤丸が踏み込んで説明していくよ。

しかし、前回に続いて今回も出てくる「潜在意識」と「顕在意識」って言葉がね…。
一層話しをムズカシクしちゃうんだなぁ。
どうせなら、僕たちおサルを基準に、潜在意識(自覚できない意識)を“バクテリア意識”、顕在意識(自覚できる意識)を“バナナ意識”って呼んでみない?

どういうことかって言うと…
バクテリアってのはすべての生物の祖先でしょ?
バクテリアだった時のこと、覚えている人間っているのかなぁ。

……そうだ僕、ちょっと脱線しすぎってスズちゃんに注意を受けたばかりだった。尺が足りなくなるってさ。残念なんだけど、本題に入るね。

潜在意識と顕在意識の違いについて

自分軸の構造を知るには、まず人間の意識の構造を知る必要があるから、前回話したことと重なるけれど、改めて説明するね。

僕らの意識は、潜在意識と顕在意識の二つに分かれるんだ。

■顕在意識
熱い・寒い、好き・嫌いといったように自覚できる意識が「顕在意識」だよ。
普段僕らは、意識の中の約10%にあたるこの顕在意識で物事の判断を行いながら生活してるんだ。

■潜在意識
残りの90%を占める、通常は自覚できない意識が「潜在意識」なんだ。
今世に限らず、自分に関するあらゆる記憶や感情をイメージとして保管しているよ。

 

潜在意識と顕在意識の違い、関係性

潜在意識と顕在意識の違いについて、分かったかな?

潜在意識と繋がりやすい状態とは

顕在意識と潜在意識の間には、この2つの意識を分離する膜があるんだけど、10歳頃までの子どもには、この膜は存在していないと言われてるんだって。子どもが話すことは、感覚的で時系列も話題もあっちこっち定まらず、奇想天外だったりするよね。これは、子どもの言語能力が未熟っていう以外に、顕在意識と潜在意識の間の膜がない状態、つまり潜在意識の蓋が開いている状態ってことを示してるんだ。

時々、お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている子がいるけれど、それも潜在意識の蓋が開いていて、記憶が認識しやすい状態になるからなんだよ。ちなみに、僕の家にも3歳の坊ちゃんがいて、胎内で何してたか聞いてみたことがあるんだけど「おやつ食べてた」って言うんだよ。……胎内記憶かどうか、ちょっと怪しいけどね(笑)

大人になると、特定の環境下に置かれたり、感受性の強い特定の人たちを除いて、この潜在意識の膜が張って蓋が閉じちゃうんだけど、この蓋が空く時もあるんだよ。

■潜在意識と繋がりやすくなる時

・食べる・寝る・呼吸する・排泄する、みたいな生命維持に関わる行為をしている時
・集中していて、時間の感覚が麻痺し、物音のような外界の情報が遮断されている状態。こんな時は潜在意識と繋がっていて、そこにある情報を思い出しやすい軽い催眠状態にあるんだよ。

例えば

・本を読んでいる時、目で字を追っているはずなのに映像が浮かぶ
・お湯を沸かしている際にふっと考え事をしていて時間が過ぎ、気がついたら沸いていた 

時なんか、そうだね。

それから、「ヒプノセラピー(催眠療法)」で誘導する催眠状態にある時も、潜在意識の蓋は開いた状態にあるんだ。

ここでは余談になるけど、幼い頃受けた心の傷は潜在意識の奥底にしまわれて、膜が張った後はトラウマとして顕在意識を圧迫するんだ。ヒプノセラピーでは、この膜を一時的に取り除き、潜在意識の蓋を開けて圧を逃がすことでトラウマを解消させることが可能なんだよ。

それから、日常で感じる、
「なんだか分からないけれど、緊張してしまう」
「初めて会ったのに、この人に懐かしさを感じる」

みたいな理由を説明できない感覚は、潜在意識に記録された遠い過去の記憶が、顕在意識と潜在意識の間の膜を通してやって来ていることが多いみたいだよ。

 

WOW! やっぱり尺足らずで「自分軸」にまで話しが辿りつかなかったよ(汗)
次回こそ、「自分軸」について話すね。

(語り:赤丸くん、文章:あや)


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